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NY外為:ドル底堅く推移、ブラードSTルイス連銀総裁はあと50BP利上げ支持

NY外為市場でドルは底堅く推移した。セントルイス連銀のブラード総裁はインタビューで、インフレ対処するためのさらなる利上げ支持を再表明した。金融市場の景気後退懸念は行き過ぎとの見方。ブラード総裁は本年の投票権を持たないが、あと、50ベーシスポイント(BP)の利上げが必要と主張。引き締め政策金利は5.5%から5.7%のレンジと見ているとした。

ドル・円は134円32銭まで上昇後、134円00銭を挟んだ展開。ユーロ・ドルは1.0979ドルから1.0943ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2450ドルから1.2420ドルまで下落した。

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