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【市場反応】米2月S&P20都市住宅価格指数/FHFA住宅価格指数、予想外のプラスでドル買い

米2月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+0.36%とマイナス予想に反しプラスを維持した。1月+2.58%からは伸びが鈍化し、マイナスとなった2019年5月以降で最低。2月FHFA住宅価格指数も前月比+0.5%と、マイナス悪化予想に反し、1月+0.1%から伸びが拡大し、昨年5月来で最大となった。
予想外に強かった住宅価格指数を受けドル買いが強まり、ドル・円は133円79銭の安値から133円90銭へ反発。ユーロ・ドルは1.1030ドルから1.1007ドルまで下落し日中安値を更新した。ポンド・ドルは1.244ドルから1.2402ドルまで下落。
【経済指標】
・米・2月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+0.36%(予想:-0.05%、1月:+2.58%←+2.55%)
・米・2月FHFA住宅価格指数:前月比+0.5%(予想:-0.1%、1月:+0.1%←+0.2%)

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