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【市場反応】米・4月消費者信頼感指数は7月来の低水準、米3月新築住宅販売件数は1年ぶり高水準でドルまちまち

コンファレンスボードが発表した米4月消費者信頼感指数は101.3と、3月104から予想以上に鈍化し22年7月来の低水準となった。

同時刻に発表された米3月新築住宅販売件数は前月比+9.6%の68.3万戸と、予想を大幅に上回り1年ぶり最高となった。2月分は62.3万戸と、64.0万戸から下方修正された。
4月リッチモンド連銀製造業指数は‐10と、3月-5から予想以上に悪化し4カ月連続のマイナス。
米消費者信頼感の悪化を受け米国債相場は続伸。10年債利回りは3.403%まで低下した。ドルはまちまち。ドル・円は133円75銭まで下落し21日来の安値を更新。ユーロ・ドルは1.1029ドルから1.0978ドルまで下落した。
【経済指標】
・米・4月リッチモンド連銀製造業指数:‐10(予想:-8、3月:-5)
・米・4月消費者信頼感指数:101.3(予想:104.0、3月:104←104.2)
・米・3月新築住宅販売件数:68.3万戸(予想:63.2万戸、2月:62.3万戸←64.0万戸)

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