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わらべ日洋—大幅反落、利益成長性が抑制されるとみて国内証券が格下げ

わらべ日洋は大幅反落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3500円から3160円に引き下げている。国内新工場の建設及びオハイオ工場の稼働時期延期が発表され、当面の利益成長性が従来比で抑制されるとみて業績予想を下方修正しているもよう。国内で投資コストが先行する中、成長ドライバーと期待される海外で利益拡大局面が遅れるとみている。26年2月期営業利益は従来予想の85.3億円から73.8億円に引き下げ。

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