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電算システムホールディングス—日本電気と教育DX・GIGAスクール構想第2期(通称NEXT GIGA)で協業開始

電算システムホールディングスは16日、日本電気(NEC)と教育DX・GIGAスクール構想第2期(通称NEXT GIGA)について連携を強化し協業を開始すると発表。
NECが開発を進めてきた学校向けデータ利活用サービス「学びの様子見える化サービス」の事業を継承し、4月1日付でNECから出向者を受け入れ、教育DXの主力サービスとしてラインナップする。
「学びの様子見える化サービス」は、各端末の利用状況のデータや児童・生徒へのアンケート結果から、学びの様子を可視化することで、先生方が児童・生徒一人ひとりにあった学習指導を行ったり、振り返ったり、確認したりすることを支援するサービス。
一方、電算システムでは「Ra:Class」というアプリケーションを提供。GoogleClasroomと連携し、各クラスの課題の管理や成績の集計業務の効率化を図ることや、授業に対する生徒の振り返りをデータ分析し、先生からの働きかけを支援するような機能もある。
GIGAスクール構想第2期において、「学びの様子見える化サービス」と「Ra:Class」をセットにしたChoromebook端末の営業活動をNECおよびNEC販売パートナーとも連携して展開する計画。
また教育データの分析や利活用において、NECが提供するDX基盤「NEC Digital Platform」との連携も進めるとしている。

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