以前、とあるドレスの色が「何色に見えるか?」という問いに、ネット上で答えは真っ二つに割れたことがある。
人間の目は曖昧であるという事実を裏付けたものだったが、今回ご紹介するのは色ではなく、音。
海外YouTuberのCloe Feldman(@CloeCouture)さんがTwitterに投稿した『What do you hear?!』というツイートが話題になっている。
早速見てみよう!
What do you hear?! Yanny or Laurel pic.twitter.com/jvHhCbMc8I
— Cloe Feldman (@CloeCouture) 2018年5月15日
さて、あなたにはどちらに聞こえただろうか?
ヘッドフォンかスピーカーなどの環境や状態によっても聞こえ方は違ってくるだろう。
面白い事に、可聴域が低い人は「ローレル」に、高い人は「ヤーニー」に聞こえやすい。
つまり高周波の聴覚情報が脳で処理されている人ほど「ヤーニー」に聞こえるのだそう。
ちなみに年齢を重ねるごとに高周波域の音は聞こえなくなってゆくのだそうだ。
つまり「ヤーニー」派=年齢が若い、という結果に落ち着くという事なのだろうか・・・?
どちらに聞こえたか、年齢もひとつの理由に入るのだろうが、人間の耳や脳は案外適当なのかもしれないと言う事も出来る。
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
記事提供:ViRATES
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