黒澤明監督と言えば、『七人の侍』や『羅生門』などの監督作品を生み出した日本を代表する映画監督。
その凄さは、日本のみならず海外にも大きな影響を与えた。
『世界のクロサワ』とも呼ばれた、黒澤明監督の凄さをまとめた動画が話題になっている。
早速こちらをご覧いただこう。
解説をしているのは、サンフランシスコを拠点に映画製作をしているトニー・シュウさん。
黒澤明監督の凄さをいくつか紹介している。
計算されたカメラワーク。静かな場面から、動きをぶつけてくる画面展開。
俳優に好きな動作を一つやらせて、それを終始繰り返すことでキャラクターをわかりやすく表現したり…。
怒りや悲しみを背景にも表現したり…と、解説動画を見るとかなり奥深いことがわかる。
改めて、映画を見ると違った見方ができるかもしれない。
この動画を見た視聴者からは「七人の侍は最高の映画だ」「黒澤さんの映画で勉強している」などのコメントが寄せられている。
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
関連:YouTube(Every Frame a Painting)
記事提供:ViRATES