「ネム財団」破綻危機の報道から、仮想通貨ネムがかなり下げています。ネムの開発者側とネム財団は別の組織で問題がないといわれていますが、今後はどうなるでしょうか。(『大平の仮想通貨実践投資メルマガ』大平)
※本記事は有料メルマガ『大平の仮想通貨実践投資メルマガ』2019年2月4日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
2018年初頭に100万円したネムが、今では2万円で買える事態に…
きっかけは「ネム財団」破綻危機の報道から
仮想通貨ネムがかなり下げています。
理由はネム財団が破綻の危機にあるというニュースからです。
現在の情報では、ネムの開発者側とネム財団は別の組織であり、特に問題がないといわれています。
ですが、昨年(ちょうど1年前)コインチェックからネムが盗まれた時に、ネム財団が主に注目を集めました。CEOのロンさんはその時に有名になりました。また私が投資しているバンクエラのアドバイザーにも、ロンさんがなっていたのです。
財団と通貨は関係がないと言っても、実際にネムが盗まれた時に脚光を集めていたのは財団の方
です。今後ネムがどのような展開になるか、注目していきたいと思います。
最高値まで戻れば、50倍に!
ネムの価格については、以下となっています。
現在:4円
最高値:200円
4円は、2017年4月の水準になります。また同じように200円まで上がれば…50倍ですね。
200円の時には100万円で買えたネムが、今では2万円で買えるという…。
通貨の金額が少なくなればなるほど、上昇の比率も大きくなります。
仮に100円まで上がったとしても、2万円の投資で50万円ですね。
最新の報道として、ネム財団は破綻ではなく組織再編というニュースが出ています。
※参考:https://jp.cointelegraph.com/news/nem-reorganizes-non-profit-foundation-amid-token-price-and-funding-woes
Next: そもそもネムってどんな通貨?2017年には100倍に値上がりも
仮想通貨XEM(ネム)とは?
仮想通貨ネムは、仮想通貨では珍しいプルーフオブインポータンス(POI)というシステムを取り入れた通貨です。
POIはネムを保有し、送金したり利用している人にハーベスティングと行って報酬を与える仕組みをとり入れています。
ハーベスティングには、ネムのナノウォレットというウォレットにネムを保管することが必要になります。
ネムは、2016年から価格が上がると、投資者の間で噂をされていました。私は情報を聞いていたもののリップルを保有してネムを持っていませんでしたが、2017年には100倍を超える値上がりを記録しました(私は2017年の4月に購入しています)。
ネムは、国内では仮想通貨交換業者・取引所のZaif(ザイフ)との関係性が強く、ザイフで
いち早く仮想通貨として採用されたり、ICOのプラットフォームであるコムサでネムを使って
投資ができたりという使い方が予定されています。
ネムについては、今後の動向としてはっきりとした実用性のニュースまでは出ていませんが、
価格が現在のところ低く推移をしているので、何か大きく上がるニュースがあれば爆益の可能性もないともいない通貨の位置付けだと感じています。
※本記事は有料メルマガ『大平の仮想通貨実践投資メルマガ』2019年2月4日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
『大平の仮想通貨実践投資メルマガ』(2019年2月4日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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