アドバンスクリエイトは17日、自社が独自開発した保険証券管理アプリ「folder」を保険代理店向けに提供を開始したことを発表。
「folder」は保険証券をスマホで撮影することで、クラウド上で保険証券を管理できるだけではなく、保険会社の連絡先が連携されるとともに、保険契約情報を家族と共有できるなど様々な機能が備わったアプリ。同社単独でのダウンロード数は、2019年12月時点で16,000件を超え、登録された保険証券数は12,000件を超える。
今回、保険代理店向けに提供することにより、導入代理店にとっては、契約者とアプリを通じて連絡することが可能となり、契約保全や保険継続の案内を簡単に行うことができる。
同社によると、将来的には契約者と保険代理店が双方向でコミュニケーションを取ることができるチャット機能や、契約情報・申込状況を確認できる機能をアプリに追加していくとしている。