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プレサンスコーポレーション—3Qは2ケタ増収増益、不動産販売事業が好調に推移

プレサンスコーポレーションは7日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比32.1%増の1,835.88億円、営業利益が同18.3%増の317.63億円、経常利益が同18.3%増の312.74億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同17.3%増の210.41億円となった。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比30.3%増の2,092.19億円、営業利益が同20.0%増の325.31億円、経常利益が同18.5%増の314.29億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.6%増の215.20億円とする期初計画に変更はない。期末配当も、1株あたり26円の期初計画を据え置き、通期では前期比11.5円増の1株あたり52円を計画している。

不動産販売事業の売上高は前年同期比32.3%増の1,783.78億円、セグメント利益は同19.3%増の313.91億円となった。ファミリーマンション「プレサンスロジェ シリーズ」のプレサンスロジェ大垣駅前(総戸数137戸)やワンルームマンション「プレサンスシリーズ」のプレサンスTHE神戸(総戸数235戸)等の販売が順調に推移した。その結果、ワンルームマンション売上高506.79億円(2,568戸)、ファミリーマンション売上高712.21億円(1,907戸)、一棟販売売上高221.47億円(1,178戸)、ホテル販売売上高192.92億円(793戸)、その他住宅販売売上高28.95億円(159戸)、その他不動産販売売上高111.55億円、不動産販売附帯事業売上高9.87億円となった。

その他の売上高は前年同期比26.5%増の52.09億円、セグメント利益は同5.5%増の14.71億円となった。その他の不動産賃貸事業等においては、自社保有の賃貸不動産が順調に稼働した。

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