マネーボイス メニュー

マザーズ指数は3日続伸、直近IPO銘柄に再び資金向かう

 本日のマザーズ指数は3営業日続伸となった。日経平均同様に上昇して始まったマザーズ指数は、その後も強い値動きを維持し、終日きょうの高値圏でもみ合う格好となった。足元では75日線水準での攻防を見せていたが、きょうの上昇で同線を突破してきている。なお、マザーズ指数は3営業日続伸、売買代金は概算で1504.39億円。騰落数は、値上がり261銘柄、値下がり54銘柄、変わらず8銘柄となった。
 個別では、アンジェスがマザーズ売買代金トップにランクイン。バイオ株では、同社の他、GNIやそーせいなども買われた。また、サイバーセキュリティクラウドを筆頭に松屋アールアンドディ、NexToneなど先週末に利益確定の動きが見られた直近IPO銘柄の一角にも再び資金が向かった。全自動PCR検査システム供給に対して、駐日フランス大使から礼状を受領したと発表したPSSも急騰。その他、弁護士ドットコム、Amazia、ロコンド、マクアケ、UUUMなどが買われた。一方、サーバーワークス、FRONTEO、チームスピリットなどが売られた。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。