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マザーズ指数は反発、アンジェスの動きに指数は振らされるも物色は活発

 本日のマザーズ指数は反発となった。朝方は買いが先行したものの、前週末に急速に利食いの動きが強まったアンジェスが引き続き大きく売られたことから前場のマザーズ指数は冴えない推移に。ただ、後場にはアンジェスが下げ幅を縮めたことなどもあり、マザーズ指数はプラス転換。一時弱含む場面も見られたが、結局はきょうの高値圏で取引を終えている。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で2271.25億円。騰落数は、値上がり233銘柄、値下がり83銘柄、変わらず5銘柄となった。
 個別では、アンジェスがマザーズ売買代金トップにランクイン。20年3月期予想の上方修正が好感されたあんしん保証、緊急事態宣言を受けて臨時休業していた一部店舗の営業を再開したとの発表が材料視された247の他、クックビズ、JIA、HANATOURなどを筆頭に経済活動の再開を意識した物色なども主力市場同様に散見された。その他、Aiming、TKP、ブシロード、PKSHAなどが買われた。一方、メルカリ、UUUM、サーバーワークス、すららネット、弁護士コム、メドレー、HENNGE、Kudanなどが売られた。

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