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パナソニック—大幅続伸、下期回復見通しなどには安心感も

パナソニックは大幅続伸。前日に20年3月期の決算を発表している。調整後営業利益は2867億円で前期比12.3%減益、4月27日に予想修正を発表済み。コロナウイルスによる影響は300億円強とされている。21年3月期見通しは非開示としている。決算数値にインパクトはないものの、会社側では今下期には前年度並みの利益を見込むとコメントしているほか、足元で円筒型車載電池の北米工場の黒字継続が確認できたことなどは安心感につながっている。

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