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東京為替:ドル・円はじり安、午後も売り継続

17日の東京市場でドル・円はじり安。朝方の取引で107円36銭を付けた後、日経平均株価が下げに転じると円買いに振れ、ドルを下押し。その後も日本株は下げ幅を拡大し円買いが続いた。また、欧米株高観測でドルは売りが進み、午後は107円11銭まで値を下げた。

・ユーロ・円は122円30銭から121円97銭まで値を下げた。
・ユーロ・ドルは1.1378ドルから1.1394ドルまで上昇した。

・17時時点:ドル・円107円10-20銭、ユーロ・円122円00-10銭
・日経平均株価:始値22,807.57円、高値22,857.82円、安値22,643.52円、終値22,696.42円(前日比73.94円安)

【要人発言】
・ミシェル欧州理事会常任理事
「政治的な努力で、コロナ復興基金案の承認は可能」
・ルッテ・オランダ首相
「コロナ復興基金案が承認される確率は50%以下」
・レーン・フィンランド銀行総裁
「物価上昇まで緩和策を継続していく」

【経済指標】
・特になし

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