日経平均は90.52円高（12時45分現在）。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、ファーストリテ、信越化などがプラス寄与上位となっており、ソフトバンクG、ファーストリテの2銘柄で37円程押し上げている。一方、東エレク、アドバンテスト、ダイキンなどがマイナス寄与上位となっており、東エレクとアドバンテストの2銘柄で25円程押し下げている。セクターでは、不動産業、その他金融業、鉄鋼、ゴム製品、保険業が上昇率上位、パルプ・紙、機械、電気機器、金属製品、石油石炭製品が下落率上位となっている。
後場の日経平均は64.27円高で始まった後上昇し、前場の高値を上回った。朝方に一時1ドル=105円00銭台まで円高・ドル安が進んだが、現在1ドル=105円50銭近辺と円安方向に戻しており、株式市場でも安心感となっている。