日経平均は51円高(12時55分現在)。日経平均寄与度では、エムスリー、ファナック、ファーストリテなどがプラス寄与上位となっている。一方、KDDI、アステラス薬、中外薬などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、電気機器、海運業、精密機器、小売業が値上がり率上位、鉱業、石油石炭製品、空運業、電気・ガス業、証券商品先物が値下がり率上位となっている。
後場の日経平均は前場終値からやや伸び悩んだ水準で小動きとなっている。売り急ぐ動きは見られないが、一方で高値警戒感も意識され、もう少し日柄調整が必要との声も聞かれた。