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京阪神ビ—急伸、不要資産売却による株主還元強化を評価

京阪神ビは急伸。先週末に上半期の決算を発表している。営業利益は29.9億円で前年同期比5.6%増益となったが、通期予想は従来の54億円から52億円に下方修正している。一方、投資有価証券の売却によって純利益は40億円から45億円に上方修正、年間配当金計画も27円から31円に引き上げている。下方修正の要因は修繕費増加など一時的なものであり、不要資産の売却による株式還元強化の動きを好感する動きが優勢に。

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