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東京為替:1ドル105円10銭近辺、米FDAコロナ治療薬を使用許可

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=105円10銭近辺で推移。米FDAは、米国のイーライリリーの抗体薬である「バムラニビマブ」を新型コロナ治療薬として緊急使用許可をしたとロイターが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均先物が、400円以上の上昇となっている。米国市場が大幅上昇したことや有望なコロナワクチンのニュースが相次いで報じられたことで景気の先行き懸念が薄らいでいるようだ。

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