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東京為替:日経平均は小幅高、ドル・円は104円台を堅持か

26日の東京市場で、ドル・円は104円30銭台で推移。日経平均は93円高で推移しており、小幅高となっているが、ドル・円を含めた主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとの見方が依然として多い。米長期金利はやや上げ渋っていることから、目先的にリスク選好的なドル買いは抑制されるとの見方もあるが、アジア市場では104円台を維持する可能性が高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円30銭から104円48銭、ユーロ・ドルは、1.1914ドルから1.1920ドル、ユーロ・円は、124円38銭から124円51銭。

■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米国経済の本格的な再開への期待で長期金利は高止まりの可能性
・米政権交代への移行作業開始

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