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ネクスグループ—データ通信端末「UX302NC-R」にChromebook対応機能追加バージョンの提供を開始

ネクスグループは4日、子会社のネクスが現在販売中であるLTE/3G USBデータ通信端末「UX302NC-R」にGoogleのChrome OSを搭載したコンピューター、Chromebook対応機能を追加したバージョンを12月より提供することを発表。

文部科学省は教育改革案として学校のICT化「GIGAスクール構想」の「1人1台の学習者用PCと高速ネットワーク環境などを整備する5年間の計画」を推奨しているが、その中でMicrosoft Windowsに加えGoogleのChromebookとiPadが学習用端末の標準仕様として提示されており、全国の自治体で準備が進んでいる。
Chrome OSを搭載した学習用PCのChromebookはシンプルな使い勝手や起動の早さ、学習端末の補助割合の上限におさまる価格帯であるなど、今後学校・自治体での導入が進むと想定。同社は「UX302NC-R」にGoogleのChromebookの対応を行うことでGIGAスクール構想の学習端末に幅広く展開していくとしている。

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