いま、私はダーリンを毎日褒めちぎります。
『気がきくよね!』
『天才だね!』
『メルマガめちゃくちゃわかりやすい!』
『スピーカーとして日本トップクラスだね』
『こんなに魂のレベルが高い人に会ったことがない』
まだまだ言います。
『今まで出会った男性のなかで、ダントツのナンバーワンだよ!』
『結婚して本当に良かった!』
『尊敬しています!』
『イケメンで頭良くて優秀な人材がまわりにいて、こんなに優しい人は他にいない!』
『生まれ持った気品があるよね』
まだまだ、たくさん褒めます。
『しょうちゃんのおかげで、なおみは幸せに暮らせてるよ』
『いつも大事にしてくれて、ありがとう!』
『しょうちゃんといると、美味しいものたくさん食べさせてくれて幸せです』
『出会ってくれて、本当にありがとう!』
こんな感じで、毎日なにかしら、褒めたり感謝したり、尊敬の気持ちを伝えます。
女性から尊敬されると、男性はゆったりとした気持ちになれて、とても寛大になります。寛大になると、優しくなり、ささいなことでは怒りません。
また、自分が素晴らしい人間なんだと自覚し始めます。仕事にも意欲を持つようになるし、人間性も高まっていきます。
なぜなら、人間性が素晴らしいと毎日のように言われるからです。
このように、言葉のシャワーを浴びせることを、専門用語ではアファメーションと言います。自分でアファメーションするよりも、身近なパートナーから言われるほうが、潜在意識に入りやすいようです。
毎日、褒められ、尊敬され、素晴らしいと言われ続けると……人は本当に、言われたような人であろうとするんですね。
これは、風俗でもよく使っていました。
『素敵な方で嬉しいです』
『とっても優しい方ですね』
『誠実なところが信頼できます』
『こんなに安心できる方に会ったのは初めてです』
などなど。
全て、お客様をいい気分にさせながら、そのように振る舞っていただくアファメーションをかけていました。乱暴、粗雑な扱いをされたくなかったので、このアファメーションは、とても有効でした。