【実話】携帯を壊したがためにヒドい目をみた元天才子役の悲しい物語

 

こちらがした操作と現在している対策、不具合の症状を簡潔に伝えたところ、2分でコールセンターのにーちゃんが「すみません、お送りした携帯は内蔵メモリが以前の機種の10分の1以下しかなくて、とても現代のアプリには対応できるスペックではない。操作でどうにかなる問題ではない」と。

ぎゃふん。

一番初めの窓口でそれを言ってくれればそこで終わったのに。

一応「なんでそれ、保証サービス適応するときに説明してくれなかったの?」っつったら「それは保証窓口が担当なので

リターンズですよ! 保証窓口リターンズ!

「10分の1以下のスペックの携帯送ってきて、同等の機種と交換したというの? これ、結局機種変更しなきゃいけないなら修理代無駄になっただけだよね?最初から機種変更勧めればいいじゃん」

そこからまた延々と、のらりくらりの「クレーム対応」。

俺はクレーム入れているんじゃなくて「ドコモはこれを良しとしているのかどうか」を聞いているだけと説明し続けるも、きっとなんの権限もない人が窓口に出てきているので答えが変わらない。

「申し訳ありません」「貴重な意見として承ります」「上司にご相談させていただいても同じ回答となります」

「てめ、このやろ! 身内である上司に相談するのに“ご”つけるってどういうことだ!」

もうなんか新年早々イライラしてしまい死にたくなりました。

結局「上司でも回答が変わらないのはわかったけど、あなたが俺の質問を理解してないからあなたより頭のいい人と交代して」という、オペレーター泣かせの必殺技を繰り出し一通り経緯を説明したら、

「こちらとしましては、お客様がお選びになった機種に交換しているので問題はないというのが最終的な回答です。また我々の部署は故障に対応する部署なので機種変更をお勧めする権限はありません」ですって。

ここまで来るのに2日かかった…

ハナからそれを言ってくれれば諦めて機種変の手続き進めたのに…。

今後は故障窓口でも機種変を勧められるよう上に提案するという、ほとんど嘘であろう改善案を提示されてフィニッシュ。

すげー嫌な2日間でした。

1年の計は元旦にあり、というので元旦にドコモショップがやってなくて本当に良かった。

image by:Shutterstock.com

 

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