5.相手の利き手を気にする
会食する相手の利き手を覚えておくことをおススメします。
左利きの人は自分の左隣りに人が座るより右に座る方が身動きが取りやすいようです。
また箸置きの置く場所も右利きの人とは逆になるので、もし事前に相手が左利きだということを把握していて座る位置が決まっていてるようなら、予め箸置きの向きも合わせておくといいでしょう。
6.取り分ける
接待で自分が一番目下で気を配らなくてはいけなかったり、その会で一番年下だったりした場合にはお皿の料理を小皿に取り分けましょう。
女性の場合は
「自分でやるからいいよ」
と言われても
「せっかく女性が居ますから…」
のように言って率先して取り分けると株が上がります。
また取り分けるのが面倒な場合など、お店の人に取り分けてもらえるようお願いしておくといいと思います。
7.皆で分けられるものを注文する
コース料理じゃない時は基本的に皆で分けて食べられるものを注文しましょう。
「好きなもの食べていいよ」
と言われても、自分が食べたいものが取り分けるのが難しいものなら違うものを注文するのが無難です。
自分が食べたくて注文したものでも料理が来たら
「よかったら召し上がりますか?」
のひと言を添えることを忘れずに。
8.人の注文を覚えて優先順位順に伝え最後に自分の注文をする
接待で自分が一番目下で気を配らなくてはいけなかったり、その会で一番年下だったりした場合には店員さんに料理の注文をする時、人の注文を覚えてその席での優先順位順に伝え最後に自分の注文をするようにしましょう。
もし、その席での優先順位の順番に注文を覚えることが出来なかったとしても、決して自分の注文から伝えてはいけません。
人の注文を覚えて優先順位順に伝え最後に自分の注文をするという何ら仕事とは無関係に見えるこのことが出来る人だと思われる行動のひとつなのです。