「男も子供を産めるようにしてください」武田教授がTVで反論した真意

 

よく命を大切にすると言いますが、自分の命はせいぜい100年ですから、大切にしなければならないのは「結婚するということで、それによって大切な命は1000年でも1万年にも延びます。だから生物は生殖に全力を傾けるのです。

生物は異性の意見が一致することを期待していません。本来は、オスとメスは「役割分担」が違っていて、その役割に即した性質や考え方をします。しかし現代の男女は浅はかな人間の頭で「男女は同じ事をしなければならない」という奇妙な前提のもとに立つことになりました。私はテレビなどで女性の闘士がそのようなことを言うと、「では私が子供を産めるようにしてくださいそうでないと不平等です」と言います。

つまり、男女はそれぞれの特徴を活かして、女性は子供を産み、男性は筋肉を使うようにできています。それに従うことが「自然に優しい」ということであり、本来の生物としての生き方なので、それ以外の道を選択すると頭で考えた良い悪いとは違う場合もありますが、不幸になるのは当然です。

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