安倍総理の「涙」は本物か。日本人が全力で挑む「残業のない日」

 

日本人の労働時間は短くなる

皆さんご存知と思いますが、安倍総理は過労自殺した電通社員・高橋まつりさんのお母さん・幸美さんと総理官邸で面会しました。TBSニュース2月22日を見てみましょう。

母親の幸美さんがまつりさんの子どもの頃からのアルバムを見ながら思い出話をしたのに対し、安倍総理は若干涙ぐみながら聞いていたということです。

安倍総理は、「涙ぐみながら聞いていた」そうです。

また、幸美さんが「長時間労働の報道がいろいろ出ていますが、ぜひ実効性があるようにしてもらいたいと思っております」と話したのに対し、安倍総理は「私は何としてでもやりたいと思っています」と答えたということです。
(同上)

総理は、「何としてもやりたい」(つまり長時間労働を是正したい)と答えた。

この言葉を聞いて、「変わるぞ!」と思う人もいれば「どうせ口ばっかりで変わるはずない!」と思う人もいるでしょう。私は、「変わる」と思っています。

print
いま読まれてます

  • 安倍総理の「涙」は本物か。日本人が全力で挑む「残業のない日」
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け