首都圏を揺らすM4.5をピタリと当てた、早川教授の地震予報メルマガ

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首都圏の深夜3時に直撃。内陸の茨城県南部でM4.5の衝撃

4月12日午前3時10分ごろ、茨城県南部を震源とする地震があり、茨城県水戸市や千葉県野田市などで震度3M4.5、深さ60km)を観測した。

東京23区内の一部や、埼玉県東部の広範囲で震度2の揺れを観測したので、真夜中の揺れに起こされた方も多いことだろう。

今回、このM4.5の地震発生をわずか13時間前に予測し、発表していた人物がいる。日本地震予知学会会長で電気通信大学名誉教授の早川正士氏である。

時期、場所、規模ともに的中した地震予測の精度

その予測データは、事前にネット上で公表された。

早川教授が3月14日に新創刊したメルマガ「【1週間前に地震を予知】早川教授の最新『WEEKLY 地震予報』」の4月11日号である。

以下のデータを見てみよう。4月11日から17日までの間に、M5.0程度の地震が、茨城、千葉、福島、宮城、栃木のいずれかで発生すると予測している。

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いかがだろうか、今回の震源地は、茨城県南部、発生日は12日、規模はM4.5で、揺れの強さは最大震度3のため「低」と、期間、地域、規模ともに「的中」している。地震発生のわずか13時間前に、この規模の地震を予測していたのだ。

 今回発生した地震の規模が小さいため、「なんだ、この程度の規模の地震を当てたぐらいじゃ…」と思った方も多いかもしれないが、それは早計だ。

むしろ、「この程度の小さな地震さえも逃さず事前に予測できていた」と捉えるのが正しいだろう。

首都直下型地震や房総半島沖地震、南海トラフ地震など、国内で近いうちに巨大地震の発生が疑われている地域は数多い。しかし、メルマガ「【1週間前に地震を予知】早川教授の最新『WEEKLY 地震予報』」があれば、我々の意識は「不安」から「防災」へと変わる。「備えあれば憂いなし」とは良く言ったもので、貴方の心を守る懐刀となることは間違いないだろう。

巨大地震の足音はすぐそこにまで迫ってきている。静穏期が明け、再び大きな揺れが続く前に登録して損はないのかもしれない。

文/揚 饂飩MAG2 NEWS編集部)

 

image by: メルマガ【1週間前に地震を予知】早川教授の最新『WEEKLY 地震予報』

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