【埼玉・川口】ラーメン官僚が思わず感嘆の声を漏らした、麻婆ラーメン【喜楽】

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日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。豪華執筆陣による興味深い記事を1本から購入できて読める、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、埼玉・川口「中華そば喜楽」の麻婆ラーメン。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が、ひと口スープを啜って思わず感嘆の声を漏らしてしまった、中華そば喜楽の麻婆ラーメンのお味とは?

オススメ!【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】中華そば喜楽

中華そば喜楽@川口にて、麻婆ラーメン。

店舗の場所は、駅から見て、川口を代表する人気店『かねかつ』の更に先。

駅の東口側にラーメン店が密集し、西口側には『かねかつ』くらいしかないという印象を抱かれがちな川口駅周辺のラーメンシーンだが、丹念にリサーチすれば、西口側にもラーメン店がいくつか存在することが判る。

こちらの『中華そば喜楽』は、そんなお店の1つだ。

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なお、『喜楽』という屋号を名乗る店舗は全国各地に何軒か存在するが、こちらは、そのいずれとも無関係。

飄々とした所作が特徴的な店主と気立ての良い奥さんが切り盛りする大衆中華料理店だ。

同店の看板メニューは、こちらの「麻婆ラーメン」。

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ビジュアルこそさり気のない1杯のように見えるが、スープをひと口啜れば、感嘆の声を漏らさずにはいられなくなるだろう。

肉質の良さがしっかりと感じ取れる挽肉から、放たれる甘みとうま味から奥ゆかしさすら漂う麻婆餡に至るまで、極めてクオリティが高い。

このスープに合わせる麺も、大衆中華料理店にありがちなかん水臭さとは無縁な良品だ。

「あれ?美味しいぞこれ!」と驚きながら箸を進めている間に、丼が空っぽになってしまった。

大衆中華が提供する麻婆ラーメンのお手本のような1杯だ。

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DATA

中華そば喜楽

営業時間 11:00〜20:30頃

住所 埼玉県川口市飯塚4-6-26

定休日 不定休 (水曜が多いらしい)

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

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1972年11月生まれ。高校在学中に初めてラーメン専門店を訪れ、ラーメンに魅せられる。その後、順調にラーメンの世界にハマり、大学在学中の1995年より、本格的な食べ歩きを始動。今では「ラーメンの魅力の探究」をライフワークとし、年間700杯を超えるラーメンをコンスタントに実食しながら、ラーメン情報を各種媒体に精力的に発信している。これまでに食べたラーメンの総杯数は12,000杯に及ぶ。日々の食べ歩きの様子は、FacebookTwitterを御参照ください。

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