5.相談&判断
一通り伝えたら、判断すべく相談しましょう。必ず相手を一人前の人間として、「あなたの希望も大事、そしてそれと同じくらい私の心配も大事」のスタンスで。
もし判断が難しければ、時間をかけることを提案する方法もあります。
「今すぐお互いに納得できる案が浮かばないから、一旦相談をやめて、また明日相談することにしないかい? 何か良い方法がないか、明日までお父さんも考えてみたいから」
その代わり、約束の期日には必ず再度話をすることが大事です。そうしないと、ただの「引き伸ばし・先送り作戦」と感じられてしまいますからね。
持つ/持たないの結論は、家庭によって異なると思います。私としては、
- 双方が自分の思いをしっかり言えて、
- 双方が相手の思いをしっかり聞けて、
- 双方が納得できる結論が得られる
ことを、強く願っています。そのために、今回の内容が少しでもお役にたてたら嬉しいです!
image by: Shutterstock.com