そこそこ旨いのに客が来ないラーメン屋が貼るべき、一枚の張り紙

 

売れないラーメン屋さんは数多くあります。美味しくないのなら、潰れるのも仕方のないことです。しかし、そこそこ美味しいのにお客さまが来てくれないのなら、試す価値のある「小手先テクニック」があります。

店頭に張り紙をします。「○○ラーメン 限定50杯」。嘘は信頼を失うので、絶対に「50杯」は守らなければいけません。実際にこの方法をとったお店では、開店前に行列ができるようになりました。

ここでご紹介した「小手先テクニック」は、これだけを実行すれば良いというものではありません。当然、お店や商品すべてのを高めた上で、実施してください。

ただ、忘れないで欲しいのは、ほんの小さなアイデアでも、お店を変えることはできるということです。諦めないで、チャレンジし続けてください。

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なぜ、人はモノを買いたくなるのか。欲しいという感情は、どこから生まれるのか。消費行動における人の心理を知れば、売れるモノが見えてくる。売り方がわかる。小手先のテクニックなど、いらない。人を研究すれば、やるべきことはすべてわかる。

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【著者】 佐藤きよあき(繁盛戦略コンサルタント) 【発行周期】 週刊

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