【三鷹】ラーメン官僚がゴクゴク音たてて飲み干す一杯【すず喜】

鶏こく中華すず喜 ラーメン官僚
 

日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、東京・三鷹「鶏こく中華すず喜」のこく塩ラーメン。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が、丼からスープをゴクゴクと直飲みすることさえできた、「鶏こく中華すず喜」のこく塩ラーメンのお味とは?

オススメ!【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】鶏こく中華すず喜

鶏こく中華すず喜@三鷹にて、こく塩&本日のごはん。

11月19日にオープンした新店。

とらのこグループの代表を務める鈴木店主が自ら厨房に立つということで、オープンする前から、ラーメン好きの間で話題になっていた1軒。

店舗のロケーションは、JR三鷹駅から徒歩4分程度。

ビルの地下にあり、あまり目立たない立地だが、先述のとおり、オープン前から話題店として知られていたこともあり、店の前には長蛇の列ができていた。

鶏こく中華すず喜 ラーメン官僚

初訪問だったこともあり、取り敢えずは、基本メニューである「こく塩」を注文することに。

鶏こく中華すず喜 ラーメン官僚

そそり立つ山のようにズッシリと鎮座する鶏の重厚なコクと滋味に、和風味豊かな節の芳香が華やぎを添えるスープは、一滴一滴にうま味を凝縮させながらも、しつこさは皆無。

ゴクゴクと音を立て、丼からスープを直飲みすることさえできる、店主のラーメン人生の集大成だ。

このスープに合わせているのは、ライ麦が練り込まれた『三河屋製麺』製の特注麺。

ザクッとした食感が、食べ手に心地良い余韻を刻み込む。

サイドメニューとして提供されている「本日のごはん」も、流石は、ラーメン以外の一品もののクオリティにも定評がある鈴木氏が手掛けているだけのことはあって、手堅く美味い。

鶏こく中華すず喜 ラーメン官僚

ラーメン激戦区・三鷹に、また新たな優良店が誕生した。機会があれば是非、皆さんも足を運んでみていただきたい。

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DATA

鶏こく中華すず喜

営業時間 (火~金)11:00~15:30  (土・日・祝)11:00~16:00

住所 東京都三鷹市下連雀3-28-21 公団三鷹駅前第2アパートB1

定休日 月曜

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

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1972年11月生まれ。高校在学中に初めてラーメン専門店を訪れ、ラーメンに魅せられる。その後、順調にラーメンの世界にハマり、大学在学中の1995年より、本格的な食べ歩きを始動。今では「ラーメンの魅力の探究」をライフワークとし、年間700杯を超えるラーメンをコンスタントに実食しながら、ラーメン情報を各種媒体に精力的に発信している。これまでに食べたラーメンの総杯数は12,000杯に及ぶ。日々の食べ歩きの様子は、FacebookTwitterを御参照ください。

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