では、どうすればいいのでしょうか? こちらの記事をごらんください。
首相の五輪出席 首脳会談は見通せず 日韓合意テーマ警戒、文政権は消極的
産経新聞 1/25(木)7:55配信
安倍晋三首相が23日の産経新聞のインタビューで平昌五輪開会式出席にあわせて、韓国の文在寅大統領と会談する意向を表明したことを受け、日本政府は24日、韓国政府に首脳会談開催を打診した。首相の開会式出席を再三求めてきた韓国側だが、日韓合意がテーマになることには消極的なことから、首脳会談には言及していなかった。韓国が会談開催に応じるかは見通せない。
「韓国が会談開催に応じるかは見通せない」そうです。
わかります。首脳会談が実現したら、どういう展開になるか予想できます。
まず、安倍総理が、「五輪おめでとうございます!」と言う。次にどっちが話を始めるかはわかりませんが、出てくるのは「慰安婦合意見直し」の件でしょう。文さんが、「見直しします」という。安倍総理は、「これは国家間の合意ですから無理です」という。五輪のお祝いムードは吹き飛び、険悪な雰囲気になることでしょう。韓国メディアは、「安倍が祝賀ムードをぶち壊した!」と報じるかもしれません。
では、どうすればいいのか? 簡単なことで、首脳会談をしなければいいのです。向こうが渋っているのですから、先手を打って、「総理は忙しいので、首脳会談は無理です」という。あるいは、「五輪で文大統領は超多忙でしょうから、首脳会談はやめましょう」と言う。
総理は、開会式に笑顔で参加する。発言する機会があれば、「反日統一共同戦線戦略」を無力化するために、「大切な隣国韓国で、平和の祭典である冬季五輪が開かれることを心からお祝い申し上げます。この五輪が、素晴らしい成功をおさめることを確信しています」
などといって、ニッコリ微笑む。開会式が終わったら、ちゃっちゃと帰国したらいいでしょう。
image by: 首相官邸