獣医師が提言、怒りをコントロールできない人は動物を師匠に持て

2018.05.17
by kousei_saho
 

人間関係に悩んだ場合は、ここに立ち返ってみたら良いかもしれません。イライラしても、それが自分の生存を脅かすほどのものなのかどうか。ここで喧嘩を売ったり買ったりすることが本当に意味があるのかどうなのか。そもそもイライラすることで認知能力、脳内メモリを奪われてしまうような状況が、新たな危険を招いてしまうとも言えるのではないでしょうか。

そんなふうな言葉を自分の中で回していますと、相手を挑発するようなクラクションを鳴らすなんて本当に無意味だと思えてきませんか?

我々が生物たちから学ぶことがもっともっとある。無尽蔵にあるはず。

これはアニマルセラピーにおいても言えることだろうなと思います。

もっと壮大な話に転換するならば、地球における生物の多様性を守るということは、我々がこれからも生物から勉強させてもらえる機会を守るとも言えます。そういった意味で、動物がいる生活に関わる仕事をさせてもらえるのは面白いし、楽しいなと心から思いました。

それではまた。Ci vediamo!

image by: Shutterstock.com

print
いま読まれてます

  • 獣医師が提言、怒りをコントロールできない人は動物を師匠に持て
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け