レジェンド葛西だからこその説得力。疲れない体をつくるポイント

 

E子 「葛西式メソッドとして、基礎代謝を上げるために

  • 姿勢を正しくする
  • 下半身を強化する

  といった体幹トレーニングをするのが良いそうよ」

新米 「ふうーん、ぜひ教えてほしいです」

E子 「楽な姿勢が、疲れない姿勢かっていうと、それは大きな間違いだそうで、立っているときに一番疲れない姿勢っていうのは、背筋を伸ばしてまっすぐ立つことなんだって」

大塚 「『休め』の姿勢じゃないってことですね」

E子 「うんうん。(笑)人間の頭は、体重の10%、ボーリングの球ひとつ分。背筋が伸びた正しい姿勢をしていれば負担はほとんどなくなるそうよ」

深田GL 「姿勢が悪いと首や肩に大きな負担がかかるってことだね」

E子 「正しい姿勢を保つには、体幹が大事だそうで、寝る前の3分でできる体幹トレーニングが紹介されていたわ」

大塚 「なになに、ネットにも葛西メソッドが紹介されてますね。

  1. あおむけに寝て両膝を立てる
  2. おへその1cm下を1cmへこませるイメージで力を入れる
  3. 上半身をゆっくり起こし、おヘソが見えたら3秒キープ
  4. ゆっくり息を吐きながら、元の位置に戻る
  5. これを5回繰り返す」

E子 「全身の筋肉の70%は下半身にあるから、特に下半身の筋肉を鍛えると代謝が上がるそうよ」

大塚 「スキージャンプスクワットっていうのは、

  1. 肩幅に足を開く、頭の後ろで手を組む。つま先とひざは正面に
  2. お尻を突き出すようにして10秒かけてゆっくり腰を落とす
  3. お尻がひざの位置まで下がったら10秒かけて元の姿勢にに戻す
  4. 5回行う(1日3セット)

  大殿筋と大腿四頭筋が鍛えられるそうです」

E子 「そうそう」

大塚 「テレマークスクワットっていうのもあります。

  1. 手を腰にあて前後に足を開く
  2. 5秒かけてゆっくり腰を落とす
  3. ひざが床に着く直前で5秒キープ
  4. 10秒かけてゆっくり元の姿勢に戻る
  5. 左右交互に5回行う(1日3セット)

  大殿筋と大腿四頭筋以外に腹筋も鍛えられるそうです」

print
いま読まれてます

  • この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け