違って当たり前。夫婦ゲンカにならない「自由な時間」の使い方

 

ここは是非

  • 相手がどういうタイプなのか

を解ってください。いつも感じることですが、時間の使い方が自分と違うだけなのにそれを

  • 人格的非難にカンチガイしない

ことです。相手がそういうタイプなだけで、別に「ツマンナイ」わけでも「図々しい」わけでも「メンドクサイ性格」なわけでもないんですから。ココすごく大事ですよ。

夫婦でとりわけ難しいのは

  • 片方だけが二人で過ごしたいタイプ

の場合でしょうね。どんなシュミ、行動が好きなのかにも依りますが、こここそ話し合って折り合うしかない場面だと思います。

さらに、この時間の使い方でモンダイなのは、ひとりになる時間もふたりの時間も

  • 両方キープした方がいい

ことにあります。

夫婦なんですから、ふたりでユニットです。繰り返しですが。そのイミで、夫婦になってさえひとりの時間ばかりを優先するのは夫婦になったイミがないでしょう。家庭という空間だけでなく、余暇の時間を共有することで、もとは他人である夫婦が立派なユニットに育っていくのです。

ですが、それでも自分がたったひとりの人間であることに変りはなく、

  • ひとりでしかできないこともまた

あるのです。なので、ずっとふたり一緒にいるのはムリがあり、ひとりで過ごす時間を大切にしておいたほうがいいのです。

ちなみに我が家。イナカで自営業。しかも自宅で仕事。もうホントに

  • 密着度が高い

んです。でも、お互いに部屋にこもって楽器を弾いたりしているときには、ことさら話しかけないようにしています。このくらいは、ひとりをキープしないとね( ^o^)。

日々の疲れを癒やすために、どんなことをするのか。そんなことも、夫婦で違うもの。違うのだということを前提に、ちょっと譲り合って一緒に過ごしたり独りにしてあげたりしてくださいね。

image by: Shutterstock.com

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食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

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【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

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