モノを処分するのが苦手な人は、多くの場合
・モノの要不要
と
・モノにまつわる感情
を切り離すのが、とっっっっっっっっても苦手です。今回の場合、モノの要不要とは
・使い勝手が悪く
・シュミが合わず
・他に既に持っている
んですから、紛う方なき、そう『不要』品なんですよ。ところが、ここまで分かっているのに処分できないのはそのモノにまつわる感情を、モノの
・要不要の中に読み込み過ぎ
ているからです。基本的には別の問題なんですけどね。この場合、まず重要なのが
・モノの要不要 と モノにまつわる感情
のふたつを
・分離して考えること
です。イワユルヒトツの
・あの方からいただいたのに
をモノの要不要の判断から切り離すんです。ま、こー言っちゃナンですが、あの方からでもどの方からでも、使い勝手もシュミももう持っていることも、変わりゃしませんよ。でしょ?
・いろいろ選んでくれたはず
・そのうち使うかも
・収納スペースがあるから
なんかほら、だんだん言い訳がましくなってきた! きっと本心では分かっているんですよね、それが不要品だってことが。だからこそ葛藤が生まれてしまうんでしょう。ここではまず、モノの要不要とそのモノにまつわる感情を切り離して考えましょう。