大坂なおみ選手の全米OP優勝にケチを付けた、主審のマズい対応

 

そんなわけで、大坂選手の存在感と人気は急上昇中という感じです。また、現時点では全体的に大坂選手に対するリスペクトを、各メディアは必死になって表現しようとしているということは言えると思います。

ただ、一つだけ大きな反省事項があると思うのは、問題が起きた際の主審の対応です。私は、ちょっと厳しすぎるとも思ったのですが、これが今後は男女共通の基準となって行くのであれば、判断については、それはそれで良いと思います。ですが、最悪だったのは「何が起きているか場内にもTVを通じた視聴者にもリアルタイムで伝わらなかったということです。

何しろ、相手の大坂選手も、「何が起きているのかよく分からなかった」としていたのですから、これは問題だと思います。主審として、キチンとした説明が必要です。SNSで瞬時に感情や意見が飛び交う時代、そうしたリアルタイムでのコミュニケーションというのは、非常に大切だからです。

image by: lev radin / Shutterstock.com

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東京都生まれ。東京大学文学部卒業、コロンビア大学大学院卒。1993年より米国在住。メールマガジンJMM(村上龍編集長)に「FROM911、USAレポート」を寄稿。米国と日本を行き来する冷泉さんだからこその鋭い記事が人気のメルマガは第1~第4火曜日配信。

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