認知症にも効果が?外から中から体を温めれば風邪も撃退できる説

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冬場に必ず風邪を引いてしまうという方、もしかしたらそれは「冷え」が原因かもしれません。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、ご自身が体験してわかったという「体を温める」ことの大切さを詳しく解説しています。

温める

さて、本日は温めるお話

やっぱり冬ですよね!寒い季節になると体調を崩してしまう…という方もたくさんいらっしゃるでしょう。仕事だけじゃなく家事も溜まってしまって大変なんですよね~~~~。

斯く言うワタクシ。以前は毎シーズン風邪を引いていたんですが、あることに気をつけるようになってだんだん風邪を引かなくなりました。風邪以前の体調不良みたいな状態も少なくなってきています。

そのあることとは

  • 身体を温める

ということです。ちなみに、身体を温めることは認知症などにとっても効果があるんです。いや、お風呂に入るだけなんですが、入れば入るほど良く、特に

  • 週に5回以上

認知症リスクを低くすることが解っています。スゴいよね!

なので、まず

  • 厚着をする

のは当たり前として、それ以上に気をつけているのが

  • 冷たいものを食べない飲まない

ことです。身体の奥から冷えちゃいますからね。

ところが、自販機にもコンビニにも、冷たいものって冬でも溢れています。冷やした方が保存が利くというビジネス上の利点もあるのかもしれませんが、凍えるほど寒い日に

  • なぜ氷みたいに冷たいものを…

という気がします。おそらく全国民的に冷たい食べ物を「常温と感じる」ようになってきているんじゃないかと勘ぐってます。

余談ですが、香港の知人は冷蔵庫から出したばかりのものを食べるなと厳しく躾けられるそうです。でも、香港って日本よりはるか南にある暖かい(暑い?)場所ですから。そこより日本ははるかに北にあるのに身体に取り入れる冷たいモノに

  • 無頓着すぎる

と思っています。いくら厚着しても身体の中から冷える方が堪えますからねえ。

なので、この時期の不調は、

  • 溜まりに溜まった身体内部の冷え

のせいかもしれません。とりあえず温かい飲み物を飲むようにしてみてください。

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