“お客さまのために”などという心は、どこかに仕舞い込んでいるのです。とにかく儲けることのみ。ほぼ詐欺だと言っても良いでしょう。
それと、これを書くと叱られるかもしれませんが、店員さんは平気で嘘をつきます。会社からの指示なのか、マニュアル通りなのか。契約時の説明と実際では、違っていることがたくさんあります。しかし、IT音痴な私などは、こちらの聞き間違いだろうか、それとも、わからないことだらけの説明で、ちゃんと聞いていなかったのだろうかと、自身に非があるかのように考えてしまいます。
店員さんは、無知なド素人であることを前提に、混乱させてごまかしているのではないかと、勘ぐってしまいます。
いまの世の中が、“自己責任”であることを痛感します。
しかし、儲かるビジネスなのだから、もっとお客さまに親切であっても良いのではないでしょうか。
お客さまの気持ちを汲み、お客さまが求めているものを探り、お客さまにわかる言葉で接し、お客さまが納得・満足するサービスを提供するのが、商売人の使命なのです。
携帯ショップは真逆。その接客・対応を知るほどに、やってはいけないことを学ぶことができます。気を引き締め、携帯ショップを訪ねてみましょう。
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