携帯ショップ店員の話を聞くと狐につままれたような気分になる訳

 

“お客さまのために”などという心は、どこかに仕舞い込んでいるのです。とにかく儲けることのみ。ほぼ詐欺だと言っても良いでしょう。

それと、これを書くと叱られるかもしれませんが、店員さんは平気で嘘をつきます。会社からの指示なのか、マニュアル通りなのか。契約時の説明と実際では、違っていることがたくさんあります。しかし、IT音痴な私などは、こちらの聞き間違いだろうか、それとも、わからないことだらけの説明で、ちゃんと聞いていなかったのだろうかと、自身に非があるかのように考えてしまいます

店員さんは、無知なド素人であることを前提に、混乱させてごまかしているのではないかと、勘ぐってしまいます。

いまの世の中が、“自己責任”であることを痛感します。

しかし、儲かるビジネスなのだから、もっとお客さまに親切であっても良いのではないでしょうか。

お客さまの気持ちを汲み、お客さまが求めているものを探り、お客さまにわかる言葉で接し、お客さまが納得・満足するサービスを提供するのが、商売人の使命なのです。

携帯ショップは真逆。その接客・対応を知るほどにやってはいけないことを学ぶことができます。気を引き締め、携帯ショップを訪ねてみましょう。

image by: aodaodaodaod / Shutterstock.com

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なぜ、人はモノを買いたくなるのか。欲しいという感情は、どこから生まれるのか。消費行動における人の心理を知れば、売れるモノが見えてくる。売り方がわかる。小手先のテクニックなど、いらない。人を研究すれば、やるべきことはすべてわかる。

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【著者】 佐藤きよあき(繁盛戦略コンサルタント) 【発行周期】 週刊

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