医師が推奨する「健康的な食事のメニュー」ではやはりアレが除外

 

乳製品とカーボ

乳製品でオススメはプレーン・ヨーグルトです。砂糖を含んでいないものをチョイスしましょう。乳製品を食べて下痢をする人がいます。私もそのひとりですが、それはラクトースという酵素が少なくなっている人です。乳糖不耐症と呼ばれています。そのような人には大豆ヨーグルトをお勧めします。

ヘルシーな朝ごはんは、卵とヨーグルト、果物を含むものです。ベーコンやソーセージ、ハムは不要です。加工された赤肉だからです。また、厳禁は砂糖入りのシリアルです。一見して健康的に見える、甘いシリアルとフルーツジュースのコンビネーションでは太ります。糖尿病になりやすくなります。

最後にカーボです。主食と呼ばれている炭水化物ですが、食べ過ぎはヘルシーではありません。食べるなら全粒穀物、英語ではホールグレインです。ホールグレインとは単に穀物の粒全体のこと。ふすまと胚芽が除かれていないものです。それを除くと精製穀物になります。全粒穀物は玄米や全粒小麦などです。精製穀物は白米や白いパンです。菓子パンは白いパンに砂糖が塗りつけられたもの。菓子パンは手軽に食べることができますが禁物です。

今回はシンプルなヘルシー食をまとめました。これを実践するだけで、1ヵ月もたたないうちに、体中が活性化し、頭も良くなり、体調も良くなるでしょう。私自身がそれを実践しそれを感じているので確信があります。皆様にもぜひ。

文献:Harvard School of Public Health. The Nutrition Source.

image by: Vladislav Noseek, shutterstock.com

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