元気に働くためには「積極的休養」を。人気コンサルがアドバイス

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読者からのさまざまな質問に回答してくれる、メルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の著者で人気コンサルの永江一石さん。今回は、「どうしたら疲労を最小限に抑えてエネルギッシュに元気に働けるか」という読者からの質問に、「疲れるから運動しない」というのは順序が逆だと、「積極的休養」を推奨しています。

いつまでもエネルギッシュに活動するために

Q. 「どうやったら疲労を最小限に抑えてエネルギッシュに元気に働けるか」。ずっとお聞きしたかったけれども、マーケティングでもセールスでもないことなので遠慮しておりました。

以前永江さんがTwitterで「年を取った飼い犬の介護で2時間に一度は起きる。さすがに疲れたが、〇分寝たら元気になった。我ながらタフ」(正確な文言ではないですが)とおっしゃっているのをみました。お仕事もお忙しい中、サーフィン・フィットネス、そして愛犬の介護。本当にタフだと思います。

私は現在自営業なのですが、昔から疲れやすく、数時間で目が疲れたり頭痛がしたりします。以前企業勤めだった頃は「気力」で繁忙期を乗り越えていましたが、中年も過ぎ、最近はそうもいきません。やりたいことが沢山あるのに、すぐ疲れてしまい、歯がゆく思っております。

なお、毎年人間ドックを受けていて医学的には健康です。フィットネスに通って筋肉をつけたら少しは良くなるのかなと思いつつ、エクササイズ自体、疲れるのでまだ始めていません。

ということで、質問は、「どうやったら疲労を最小限に抑えて(永江さんみたいに)エネルギッシュに元気に働けるか」です。疲労は、体だけでなく、脳もです。

生まれつき違う部分があるのはわかっていますが、永江さんがそもそも普通の人より元気だったとしても、例えばフィットネスに通って違ってきたとか、日頃からこれを気をつけている、といったことを教えてください。

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