日本はどうするか?
日本は、このコラムでも再三述べているのように、米中戦争など第3次世界大戦を防止する役割があり、そのために努力することである。しかし、日本の位置は、米中戦争での戦場になる可能性が高い位置にある。戦争時には米国サイドで戦うしかない。その準備もするしかないことである。
防止のために、日EU同盟を作り、米中に中立的な位置に立ち、戦争を防止するべきであり、そのためには、皇室外交が非常に重要になる。皇后陛下は元外交官であり、日本の今の位置には最適な人が皇室に存在していることになる。上皇陛下の譲位判断は、適時適切なことであったと感銘する。千年の時を生きる皇室の知恵のような気がする。
欧州の王室と日本の天皇家が、親密な関係を築いて、その上に日EU同盟ができることで安定性が出ることになる。
日本とEUの役割は、中国と米国の2大経済軍事大国の戦争の防止と中国軍部の暴走を抑止することである。それと、世界貿易のルールを確立することである。
どうか、第3次世界大戦を防止して、人間を含めて地球の生命を守りたいものである。
さあ、どうなりますか?
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