死者も出た中国の嘘ニュース。日本も対応迫られる「公害」の正体

 

近年、日本でも中国人の「爆買い」が話題になりましたが、韓国のTHAAD問題で中国政府が韓国への旅行を禁止・自粛させて韓国の旅行業界を干上がらせたように、政治問題はつねに中国リスクなのです。

中国は台湾でも観光客戦略を展開、台湾経済に影響力を持とうとしました。しかし中国業者は「一条龍政策」、つまりホテル、食事、買い物、バスの手配まですべて中国業者が牛耳ってしまうために台湾にカネが落ちず、一方で世界一マナーの悪い中国人が台湾各地を闊歩するようになって、他の外国人が台湾を敬遠するようになってしまいました。

このように、中国と離れると台湾はむしろ活気が出るというのが現状なのですが、日本のメディアはあまり現状確認をせず、中国政府のフェイクニュースをそのまま引用するため、中国についての認識はもちろん、台湾についての認識もよく間違えるのです。

ネット社会になって、フェイクニュースが流しやすくなったのも確かですが、その一方で、そのウソも長続きせずに、すぐにバレてしまうようになりました。

日本は神代から「純と誠」を貫いてきた民族です。たしかに相手を簡単に信用するため、「すぐ騙される」というお人好しの部分もありますが、一方で、ウソを忌避するため、世界でもっとも信用される民族でもあります。それが日本の強みでもあります。

「中国のウソ」の被害は日本だけではなく、その周辺諸国にとっても深刻です。中国は南シナ海や東シナ海を数千年前から中国が管理してきたというウソで自国領だと主張し続けています。また、チベット人やウイグル人、モンゴル人、そして消された満州人にしても、「中華民族などという虚妄の人種を作り上げて、そのなかに無理やり入れられようとしています。

中国のフェイクニュースという公害」をどのようにクリアするかということは、人類共通の課題でもあります。日本の国会も、フェイクニュースの汚染についてもっと真剣に対応すべきです。

image by: Patricio-Murphy / Shutterstock.com

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