なぜ家に風呂のある人がわざわざ練馬の『久松湯』へ行くのか?

 

◆戦術分析

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■売り物

「銭湯(公衆浴場)」

  • 光と風、雑木林の中の銭湯」がテーマ
  • 天然温泉の露天風呂、炭酸泉と入替え季節風呂、ジェット、電子マッサージ等の機能風呂を設置
  • フロントと休憩所が床暖房付き
  • 待合いロビーにはリラクゼーションコーナーも併設している
    →ボディマッサージ、アロマセラピー、足底リフレ、スカルプ頭皮マッサージ、タイ古式マッサージ
  • 業界初のプロジェクションマッピングを使った光の演出
    →日没~22:45頃までの間、1回15分×4パターンを連続再生

■売り値

  • 都内一律の公衆浴場料金である460円(大人1名料金)
    →大人(12歳以上)460円、中人(小学生)180円、小人(未就学児)80円、サウナ別料金400円

■売り方

  • 2015年度グッドデザイン賞を受賞

■売り場

  • 東京都練馬区桜台(西武池袋線 桜台駅 徒歩約5分)
  • 営業時間11:00 – 23:00
  • 定休日毎週火曜日

※ 売り値や売り物などは調査時の情報です。最新の情報を知りたい場合は、企業HPなどをご確認ください。

image by: Kim.Long / Shutterstock.com

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