新型肺炎、中国に恐ろしい「隠蔽」疑惑。発表の40倍の患者数か?

2020.01.20
by MAG2NEWS編集部 NK
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中国湖北省武漢市の衛生当局は20日、新型のコロナウイルスによる肺炎で1人が死亡、武漢市での発症者が新たに136人確認されたと発表した。産経新聞NHKなどが報じている。死者は1人増え、3人になったが、危篤の患者も9人にのぼる。


武漢以外で発症

また、中国メディアによると、北京市と広東省で20日までに3人の発症が確認されており、初めて武漢市以外の中国での発症が確認されたという。3人はいずれも武漢を訪ねていたとのこと。これで、中国全体の発症者は201人に達した。

迫る春節

ヒトからヒトへの感染が続くリスクは比較的低く、予防や抑制は可能であると武漢市は述べている。しかし、人の移動が活発化する春節には、発症者が相次ぐ可能性があるため、特別態勢で完成の拡大を抑える対策を強化する方針を示した。

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