新型肺炎を予知か。2015年にビル・ゲイツが各国に出していた警告

2020.02.19
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中国・武漢市での新型肺炎感染者の死亡率は4.06%」という記事は、新型肺炎にかかった人の死亡率が、武漢市では4.06%、天門市で5.08%、湖北省を除いた中国国内の死亡率は0.16%と大きな偏りがあるとする中国の衛生当局の発表を紹介しています。

Fear and Boredom Aboard the Quarantined Coronavirus Cruise Ship」というWall Street Journalの記事には、ダイアモンド・プリンセスに閉じ込めれた乗客たちに関する記事ですが、米国政府はこれを見かねて、米国人乗客を引き取り、チャーター便で自国に連れ帰ることに決めたことが記されています。この件に関しては、各国から日本政府のやり方が「非人道的だ」と批判を受けていますが、単に批判するだけでなく、自国の国民を「救出」する米国政府の機動力には見習うべき部分が多いと思います。

柔らかいところだと、中国でリモートワークが増えた結果、色々なことが起こっていることを伝えている「新型コロナウイルスで“2億人リモートワーク”の中国、『パジャマでビデオ会議』ミス続出でネットに笑いが戻る」という記事や、これを機会にオンライン教育の仕組みを懸命に売り込んでいる企業を紹介している「2.7億人が自宅学習『授業は中止、勉強は中止せず』中国」という記事が目にとまりました。

今回の事件をきっかけに、満員電車や人混みを避けるライフスタイルを選ぶ人が増え、それがリモートワークやオンライン教育の仕組みに進化圧を与え、本当の意味での「働き方革命」「教育革命」が中国で(そして、ひょっと知ったら世界的に)起こる可能性が十分にあると感じました。

image by: JStone / Shutterstock.com

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マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。IT業界から日本の原発問題まで、感情論を排した冷静な筆致で綴られるメルマガは必読。

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