大河ドラマ「麒麟がくる」ユースケら豪華な追加キャストが発表

2020.02.19
by tututu
麒麟がくる
 

現在、NHKで放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」の新たなキャストが発表され、ユースケ・サンタマリアが越前の戦国大名・朝倉義景役で登場することがわかった。他に発表されたのは、間宮祥太朗、本郷奏多、安藤政信、真野響子、ベンガルの6人。強力なキャストを加え、「越前編」を盛り上げる。

豪華キャストが新たに追加

撮影が行われているNHK放送センターのスタジオで、主人公・明智光秀を演じる長谷川博己さんも出席して記者会見が開かれ、越前編の出演者6人が新たに発表された。

越前の戦国大名・朝倉義景という重要な役どころを演じることになったユースケ・サンタマリアは、「朝倉義景じゃ。1日だけ撮影やりまして。私、NHK大河ドラマ初めての出演。何もつかめないまま本番を迎え、わけもわからないまま、ずっと長谷川博己君と1日、暗中模索の中、監督と話し合いながら、結局何もつかめないまま終わった。つかみどころのない感じが非常によかったみたいで。歴史上の史実通りにいくのか、オリジナルがあるかわかりませんが、楽しんで盛り上げられたなと。乾杯」と意気込みを語った。

ユースケ・サンタマリアと同様、間宮祥太朗、本郷奏多、安藤政信も大河ドラマ初出演。間宮は光秀のいとこ・明智左馬助役を、本郷は関白の近衛前久役を、安藤は織田家の家臣・柴田勝家役を演じるとNHKは伝えている。

越前編も重厚なキャストとなる大河ドラマ「麒麟がくる」。間宮、本郷、安藤は次のように意気込みを語っている。

間宮祥太朗「所作だったり言葉遣いがとにかく難しくて、僕もまだ何もつかめていないんですけど、ずっと発表まで名前がふせられているスケジュール。ようやく発表されて心が晴れ晴れした気持ちです。長谷川さんにいろいろ教えていただきながら、精いっぱいついていけたら」

本郷奏多「そうそうたるメンバーの中にお邪魔させていただいてうれしい。関白というポジションで非常に偉いんですね。そうそうたるみなさんが僕に頭を下げてくれるのはさぞ気持ちがいいんだろうなと(笑)」

安藤政信「僕自身も大河初出演ですし、大河ドラマ自体見たことないっていう。知識がなくて。撮影が本当に心配なんですよね。自分だけ動きがおかしかったらどうしようって」

また、主演を務める長谷川博己は「たくさんのすてきな方に集まっていただきました。越前編に入ってから光秀を、光秀たらしめているものが何なのかをお見せできると思うので、最後までおつきあいください」と話している。

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