日経平均、新型コロナ拡大で2万2千円割れの衝撃。投資家に警戒感

2020.02.27
by gyouza(まぐまぐ編集部)
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27日の東京株式市場は、新型コロナウイルスの感染が拡大していることに警戒感が高まって売り注文が膨らみ、日経平均株価が470円以上、値下がりして4か月半ぶりに2万2000円を下回ったと、NHKニュース日本経済新聞などが報じた。

日本経済新聞によると、2019年10月11日以来、4カ月半ぶりに2万2000円を下回ったという。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の警戒感が強く、海外投資家による売りが優勢となり、下げ幅は一時600円に迫ったとしている。またNHKニュースによると、市場関係者は「投資家の間に東京オリンピック・パラリンピックの開催にも影響が出るのではないかという不安も出て、売り注文が膨らんだ。新型コロナウイルスの情報に振り回される展開が当面、続きそうだ」と話していたという。

ネット上では、明日以降のマーケットを心配する声、いまだ収束の兆しが見えない新型コロナウイルスの感染拡大を不安視する声などが多く挙がっている。

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