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木村拓哉の免停理由に「ちょ待てよ」日産新CM起用は逆効果?ネットざわつく

木村拓哉(47)が日産の新しいブランドアンバサダーに就任した。キャッチコピーは、いかにも木村が言いそうな「やっちゃえNISSAN」。新CMは22日からテレビやWEBサイトで公開されているが、ネット上からは「キムタク、免停食らっているのにイイの?」「日産のイメージ大丈夫か?」「木村拓哉はトヨタじゃなかったっけ?」などの声が聞こえてくる。

木村拓哉は交通トラブルの「常習犯」

なぜ、このような声が上がっているのか?実は木村拓哉は過去にさまざまな交通トラブルを起こしていた。少し振り返ってみよう。

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立て続けにスピード違反の取り締まりを受けたことで、木村は免許停止処分に。「誠に申し訳なく、深くおわび申し上げます」と木村は謝罪。所属するジャニーズ事務所も、しばらくは仕事でもプライベートでも運転をさせないとしていた。

この騒動を受け、誰もが「ちょ待てよ」と思ったはず。なぜなら、木村は当時、トヨタ自動車のCMキャラクターを務めていたのだ。そこは大人同士の話し合いで、違約金などが発生することはなかったが、木村は世間から大きなバッシングを受けた。

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SMAP解散が原因で物損事故?

木村の交通トラブルはこれだけでは終わらない。スピード違反で免停処分を受けてから5年後の2017年、今度はバイクと衝突事故を起こしてしまう。

場所は東京都調布市の京王線・仙川駅付近。決して「ドライブスルーでちょいマック」しようとしていたわけではなく、仕事現場からの帰り道、自らハンドルを握っていた車が、交差点で信号待ちをしていたバイクに衝突。その弾みでバイクは前方の乗用車にぶつかり、4台が絡む玉突き事故に…。

事故を起こした原因として、「考え事をしていて、ブレーキから足を離してしまった」と話した木村。実はこの2日前に稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人がジャニーズを退所すると発表したばかり。その心理的動揺が物損事故を起こしたのかもしれない。

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過去にこれだけの交通トラブルを起こした木村拓哉。にもかかわらず、日産はなぜ木村をブランドアンバサダーに起用したのだろうか?

ジャニーズ交通トラブル事件簿

実は交通トラブルを起こしているのは木村拓哉だけではない。他のジャニーズの後輩たちもさまざまな事故や事件を起こしている。

交通事故では収まらない、大きな騒動に発展したのは元SMAPの稲垣吾郎。

覚えている人も多いと思うが、稲垣は2001年8月、東京・渋谷の駐車禁止エリアに停車していたところ、婦警に免許の提示を求められた。しかし、稲垣はこれに応じずに車を急発進させ、婦警の膝に車を接触させ怪我を負わしてしまう。

稲垣は道路交通法違反、公務執行妨害罪、傷害罪で現行犯逮捕。約5ヶ月に渡り芸能活動の自粛に追い込まれた。

他にも、女子高生に対する強制わいせつ容疑で書類送検され、事務所を退所した元TOKIOの山口達也は、免許の期限が切れたまま車を運転していたとして、道路交通法違反(無免許運転)で書類送検されている。

過去には、嵐の松本潤と二宮和也、元NEWSの手越祐也、元関ジャニ∞の渋谷すばると錦戸亮、V6の長野博などが物損による衝突事故を起こすなど、多くのジャニーズタレントが交通トラブルを招いている。

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Twitterの反応

コロナ禍の中、厳しい状況に追い込まれている日産は、起死回生を目指して新たなスタートを切る。今回、日産は木村を起用した理由について、「日本で長きに渡って多くの方々に愛され続けてきた、そしてクルマが大好きという木村拓哉さん以外に思い当たる人はいなかった」と説明。

木村がCMでも言うキャッチコピーは「やっちゃえNISSAN」。木村ありきで考えられたようなフレーズだが、ここにはどんな意味があるのだろうか?

ネット上では木村がこれまでに多くの交通トラブルを起こしていること、さらに過去にトヨタのCMに出演していたことなどから、さまざまな声が上がっているようだ。

今後の対応によっては、せっかくの新しいブランド戦略がイメージダウンに繋がってしまう恐れもでてきた。日産も木村拓哉も、アクセルとブレーキの“踏み間違い”には要注意と言えそうだ。

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source : 日産自動車

image by : shutterstock

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