【パチンコ】史上最強!CR真・花の慶次の継続率85%に偽りナシ!

谷村ひとし© hiloi - Fotolia.com
 

ドンキホーテ(谷村ひとし)コラム

『谷村パチンコランド・メルマガ版』1月20日号

“今度の慶次は、ひと味もふた味も違うぞ!”と、2013年の沖縄琉の慶次は、遠い親戚のおにいちゃんだったと忘れたほうがいいのです。

衝撃のデビューから9年!エヴァの後を慶次が支えた人気シリーズです。

斬→愛→焔→漢→琉と来て、今回は雲を越えて、これでもかと慶次の原作をていねいに追うエピソードリーチの数々は、全てを制覇するのも大変な量です。

とにかくリーチ映像が素晴らしく、過去のリーチも織り交ぜながら退屈しません。

35連チャンや20連チャン以上もそこかしこの継続率85%に偽りは無く、これで330回転までの早い引き戻しもあって、爆発台は半日で5万発オーバー!

これならしばらく慶次と付き合えそうです。

とにかく空かない! STがバカ連した台以外は1000回転、2000回転も気にせず打ち続ける方を見てると、慶次の植えつけたスロットファンも魅了します。

過去の慶次体験がそうさせるのか、久しぶりに夜10時まで立ち見客もいる慶次の初日です。

恐る恐る新しい慶次を見てる過去、特にここ数年の慶次のガッカリパターンと同じじゃないかと、手を出さない昔のファンも釘づけにする新演出の数々です。

初打ち初めての慶次は朝から8回で午後3時に空いたハマリ台です。

ST120回をスルーして、136回転の台です。

投資5千円211回転、緑保留出現です。

保留変化が全てと言っていい慶次で、青や緑は空気レベルの信頼度の低さです。

ピキュンピキュンと、赤や蝶柄保留の出る台とやっと緑保留に変わるようなこんなハマリ台で、金襖の向こうに階段が! うしろ姿の慶次が振りむく今度のキセル予告のカッコ良さは、初代のキセルを上回るかもしれません!

あとはキセルの信頼度ですが、ロングリーチ「大喧嘩」は、奥村と慶次の馴染みの動画です!

青カットインでガッカリしたら、ピキュン!と大当たりです。傾奇RUSH初体験です。

一騎駆けMODEを迷わずチョイス! 城門突破せず、ガッカリしたら赤いマント出現で大ふへん者! これだ! これが慶次だと喜んだのもツカの間で、あっさりスルーで終了! ドル箱ひとつを置きみやげに2度と慶次は帰って来ません。

他のホールで、23連チャンした即ヤメに座ります。

164回転で、あっさりキセルボーナスチャレンジ成功でキセルBONUS! これがスルー! 170回転で、鬼面仏心演出から蛍追う蝙蝠リーチで大当たり単発。その後218回転で加藤のじいさん別れの盃で大当たり!

今度は加賀の章で傾奇RUSH!

これが城門突破より気持ちよく液晶斬りで、気持ちよく5連チャン! ドル箱3箱のおまけで本日40回終了です。40回台は違います。

夜中も打ちたい気持ちを残して慶次初日終了です。

P.S.220回転までの潜伏してるかのような引き戻しが、単発か、ST100回スルーのおまけかどうかで、流れが決まります。ハマリ台はいつまでたってもハマってるという印象は、空き台が出る可能性は高そうですが、ひと通りの演出を見るまでは、しばらく慶次人気はエヴァよりは続きそうな気配です。30点以下の慶次が80点まで急上昇です。

 

『谷村パチンコランド・メルマガ版』1月20日号

著者/谷村ひとし
1979年に手塚賞・講談社新人賞を受賞し独立。同年、週刊少年ジャンプにて『ショーアップハイスクール』でデビュー。その後、数々の作品を経て、1995年に週刊モーニングにて『パチンコドンキホーテ』の連載スタート。“オスイチ打法”など、これまでの常識を覆す自らの実戦立ち回りを描いた作品は、読者の高い評価を得て大ブレーク。パチンコを始めてからの17年の収支がついにプラス5500万円を突破した。また、2000年10月開始の公式携帯電話コンテンツ「谷村パチンコランド」では、現在まで1日も休まずコラムを執筆。
≪サンプルはこちら≫

print
いま読まれてます

  • 【パチンコ】史上最強!CR真・花の慶次の継続率85%に偽りナシ!
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け