井上公造氏が明かす、前田敦子と勝地涼の離婚騒動でタブーだった事

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交際4ヶ月のスピード婚が話題となった勝地涼と前田敦子のビッグカップルに降って湧いた離婚騒動ですが、その周囲にはきな臭いにおいが漂っているようです。今回のメルマガ『井上公造の「とっておき芸能情報+LIVE」』では、さまざまなメディアで活躍する有名芸能リポーターの井上公造さんが、泥沼の様相を呈する離婚騒動のウラ側をリークしています。

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井上公造の「芸能ウラネタ」:前田敦子・勝地涼“泥沼離婚”のウラ側

2月9日発売の写真誌『フラッシュ』が、前田敦子と勝地涼の離婚騒動に関する記事を掲載している。同誌といえば、2018年5月に2人の早朝デートをスクープしており、熱愛発覚のきっかけを作った媒体。

2人は同年7月に結婚。9月には妊娠を発表した。そして2019年3月に、前田は第1子を出産。と同時に、前田の実家があるマンションの別の部屋で暮らし始めた。

同誌では、実家にばかり寄りつき、母親に対する依存度が高い前田の“マザコン女子”ぶりに、勝地が嫌気がさしたのが、離婚へ向かったきっかけと指摘。2020年3月には、このマンションを出て新たな生活をスタートしたものの、勝地の気持ちは戻らず、結局は別居。そのまま離婚協議に入ってしまったという。

すべての始まり

今回の騒動を取材していて、ボクは“あること”に気がついた。2人というよりも、周辺が異常に騒がしく、マスコミに対するリーク合戦になってしまっているのだ。

前田と勝地が弁護士を立てて離婚協議に入ったというスクープをしたのは、サンケイスポーツ。調停や裁判に突入したのなら、マスコミが知ることになるのも当たり前だが、弁護士を立てて離婚の話し合いを始めた段階での情報漏れは、普通はありえない。その事実を知っている人物からのリークだと考えるほかない。

ボクの取材では、サンケイスポーツの記事が出る前日、「女性自身」が勝地の所属事務所に「勝地が育児をしないでオンラインゲームばかりしているのでは?」といった内容の問い合わせをしている。この「女性自身」の動きが、すべての始まりとなってしまった。

タブーな話

「勝地サイドにしてみると、『女性自身』から問い合わせがあった段階で、離婚協議をしていることをキャッチされたと考えます。さらに、そうなった理由が勝地にあると書かれる可能性が高いと思いますよね。だったら、『女性自身』の発売前に離婚協議に入ったことをリークしようという流れになるのは当然です。その結果、選ばれたのがサンケイスポーツ。記事の内容は勝地寄りでしたよね」(写真誌デスク)。

サンケイスポーツの記事が出た3日後、『女性自身』が発売された。そこには、「前田敦子『育児よりゲーム』別居夫に離婚通告」というタイトルが躍っていた。

続いて、『女性セブン』が「前田敦子『DV骨折離婚』」という記事を掲載。2019年5月、前田が家事の最中に足の靭帯(じんたい)を痛めたという理由で、映画のイベントなどを欠席したことがある。だが、その本当の理由は夫婦ゲンカの際、勝地が前田を突き飛ばして、前田が足の骨を骨折したからだったというのだ。

「この話は当時、関係者の間ではタブーになっていました。前田の出産直後ですからね。DVとなるとシャレになりませんから。今回、こんな記事が出ても、この一件に関して勝地サイドは反論できない。で、『フラッシュ』に、前田の“マザコン女子”ぶりを書かせたんです」(芸能事務所幹部)。

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